ブログのアクセス数を増やす6つの方法【収益単価を意識すべき】


ブログのアクセスが増えません・・・伸ばす方法を教えてほしいです。
この記事では、ブログのアクセス数を増やす方法を解説していきます。アクセス数を増やすことができれば、ブログ収益も比例して伸ばすことができます。
- ブログのアクセス数を増やしたい人
- ブログのアクセス数が伸び悩んでいる人
- ブログで広告収入を稼ぎたい人
とにかく稼ぎたいという人は、こちらの記事を読んでください。
ブログのアクセス数を増やす6つの方法


ブログのアクセス数を増やす方法を解説していきます。
*アクセス数を増やす方法
方法①:SEOキーワードを選定する
方法②:記事設計をしっかりする
方法③:ライティングの型を使って記事を書く
方法④:クリック率の高いタイトル設定をする
方法⑤:内部リンクを貼り、サイト回遊率を上げる
方法⑥:定期的にリライトを繰り返す
この6つの方法をきちんと継続できれば、アクセス数は自然に上がっています。一つずつ分かりやすく解説をしていきますので、じっくり読んで下さい。
方法①:SEOキーワードを選定する
記事を書く前に、必ずすべきキーワード選定について解説をします。
基本的にブログ運営は、読者の悩みの先取りをして記事を書くことが大切です。
その悩みというのが、「キーワード」となります。
キーワードの選び方については、 【選び方のコツ】SEOキーワード選定の方法を具体的に4つの手順で解説をしていますので、参考にして下さい。
コツ①:ロングテール狙いでいく
コツ②:検索ボリュームは100〜1,000を狙う
コツ③:ラッコキーワードを活用する
*コツ①:ロングテール狙いでいく
ブログ初心者が、最初からビックワードで検索上位を取ることは難しいです。
また、ビックワードで検索上位を取るには、1記事単体では難しいので、ロングテール記事を量産していきつつ、
内部リンクをビックワードの記事に向けて貼っていくことで、複数の記事のパワーで検索上位を目指すことが最適です。


このようなイメージですね。[英会話スクール]
というキーワードで検索上位を取るには、1記事だけでは難しいので、
[英会話スクール 料金]
、[英会話スクール おすすめ]
、[英会話スクール 口コミ]
といったロングテール記事を書き、内部リンクを[英会話スクール]
の記事に貼っていきます。


①:検索上位を取りやすい(競合が少ない)
②:記事の内容を明確にしやすい
③:検索数は少ないが、コンバージョン率が上がる
これを、ロングテールSEOといい、検索上位を取るためには必須の戦略です。詳しくはこちらの記事で解説をしています。


*コツ②:検索ボリュームは100〜1,000を狙う
まずは、選定したキーワードに対して、月間検索ボリュームが100〜1,000程度のキーワードを狙っていきましょう。
例えば、[オンライン英会話]
で検索ボリュームをチェックした場合、このようになります。


[オンライン英会話 ビジネス]
が狙うワードです。検索ボリュームのチェックツールは、無料ツールのGoogleキーワードプランナーを使えば、検索ボリュームを調べることができます。
*コツ③:ラッコキーワードを活用する
ロングテール狙いが大切ということを解説してきましたが、ロングテールを一瞬で選べるツールを紹介していきます。
まずは、これを覚えましょう。サジェストワードというのは、こちらです。


Googleで検索をしたときに、上記画像のように、関連ワードが出てくると思いますが、これをサジェストワード(関連ワード)と言います。
転職 ブログ
転職 エージェント
転職サイト おすすめ
といったロングテールキーワード(サジェストワード)をリストアップし、記事を書いていくようなイメージです。
サジェストワードを、毎回Google検索エンジンで見つけるのも結構面倒な作業になりますので、ラッコキーワードを使って、時間短縮をしましょう。


[オンライン英会話]
を検索すると、サジェストワードが出てきますね。その他関連性の高いキーワードも出てきますので、ここから選んで記事を書いていけば大丈夫です。
方法②:記事設計をしっかりする
キーワード選定が終われば、記事設計をしていきましょう。
記事設計がアクセス数を増やす方法の中で、一番大切なステップです。ここさえブレずにできれば、検索上位を取れる可能性が高くなります。
コツ①:検索意図を明確にする
コツ②:記事構成を作る
コツ③:ライティングの型にはめ込む
この3ステップで記事設計をしていきます。
*コツ①:検索意図を明確にする
検索意図を明確にするには、顕在ニーズと潜在ニーズを的確に捉えることが重要です。
顕在ニーズ:読者が既に気づいているニーズ
潜在ニーズ:読者も気づいていないニーズ
この2つを意識することで、全体の記事内容が決まってきます。
ブログの目的は、「読者の悩みを解決すること」なので、ニーズに合わせて記事を書くことが検索上位を取るには必須です。
顕在ニーズだけを満たしている記事は結構多いのですが、潜在ニーズまで満たしてあげることで、読者にとって有益な記事となります。
顕在ニーズ:オンライン英会話のおすすめスクールを知りたい
潜在ニーズ:英語を覚えて、外資系転職、海外転職をしてみたい
このようなニーズであることが予想できます。
そのため、オンライン英会話のおすすめのスクールを紹介するだけではなく、海外転職や外資系転職の事情や条件、転職エージェントなどの情報を書いておくと完璧です。
悩みの先取りを徹底することで、潜在ニーズも読み取れるようになります。
*コツ②:記事構成を作る
検索意図を明確にできれば、記事構成を作っていきます。
①読者の悩み
②解決策(記事を読むとどうなるか?)
③結果の根拠
④読者の行動(マネタイズ)
選定したキーワード、検索意図を記事構成に当てはめていきます。
①読者の悩み:オンライン英会話スクールのおすすめを知りたい
②解決策(記事を読むとどうなるか?):おすすめのオンライン英会話スクールが分かる
③結果の根拠:オンライン英会話スクールを比較していく
④読者の行動(マネタイズ):オンライン英会話スクールの紹介、転職関係のエージェントも紹介しておく
このような感じですね。


*コツ③:ライティングの型にはめ込む
記事構成ができれば、ライティングの型にはめ込む作業をしていきます。
ライティングの型にはめ込むメリットは、読者にとって読みやすい記事になるからです。同じ内容の文章でも、文章の形が異なれば、読了率にも影響します。
方法③:ライティングの型を使って記事を書く
ライティングの型へのはめ込みが終われば、ひたらすら記事を書いていきましょう。
ここまで形を作った上でのライティングなので、書く内容もスムーズに決まっていきます。
①導入部分:1割
②本文:8割
③まとめ部分:1割
文章量としては、上記のような割合でライティングをしていけばOKです。
方法④:クリック率の高いタイトル設定をする
ライティングの型を使って記事を書き終えたら、記事のタイトルを設定していきましょう。
タイトルの決め方で記事のCTR(クリック率)が変わってきますので、SEOキーワードも入れつつ、心理的にクリックしたくなるようなワードを入れて、タイトルを決めていきましょう。
*SEO的要素を含めたタイトルを決めるコツ
コツ①:タイトルにキーワードを入れる
コツ②:読者の疑問を解決する
コツ③:32文字以内におさめる
*心理的要素を含めたタイトルを決めるコツ
コツ④:誇張表現はしない
コツ⑤:キャッチコピーを入れる
コツ⑥:ターゲット層を明確にする
コツ⑦:メリットを伝える
特に、キャッチコピーを入れる部分は意識をしましょう。例えば、タイトルに数字を入れたり、目を引くワードを入れておくと効果的です。
方法⑤:内部リンクを貼り、サイト回遊率を上げる
ここからは、多少テクニックが必要ですが、重要なポイントなので解説をしていきます。
「内部リンクを貼って、サイトの回遊率を上げる」というのは、ブログに訪問してくれた読者に、2記事目、3記事目を読んでもらうことです。
1回の訪問で、1記事だけを読んでもらうのではなく、1回の訪問で複数記事を読んでもらう方がアクセス数は上がりますよね。
①:サイトのアクセス数を増やすことができる
②:集客記事から収益記事に誘導できる
・あわせて読みたい記事はこちら
・詳しくはこちらの記事を参考にして下さい
といったワードは、内部リンクへ誘導するワードとして頻繁に使われます。特に、記事終わりに内部リンクを貼ることで、次の記事へ誘導しやすくなります。
方法⑥:定期的にリライトを繰り返す
ブログでアクセス数を増やすには、Googleで、検索上位表示をどれだけ取っているかが重要です。
検索上位を取るには、読者にとって有益記事であることが一つの条件となりますので、そうではない記事の場合は、リライトをしていく必要があります。
検索順位が目標としている順位に到達できていない場合は、リライトをしていくことなります。
*リライトをする基準
①記事を書いてから、1-2ヶ月が経過している
②検索順位が予想より低い
③情報が古い
*①記事を書いてから、1-2ヶ月が経過している
記事を書いてから、検索順位が安定するまで、約1-2ヶ月程度かかります。
そのため、1-2ヶ月目以降でないと、検索順位の変動もありますので、リライトすべきかどうかの判断を正しくすることができないので、記事を書いたら、まずは、1-2ヶ月程度は様子を見ましょう。
*②検索順位が予想より低い
1-2ヶ月が経過し、予想していた検索順位を低い場合は、リライトをしていきましょう。
リライトをする内容については、検索順位にもよります。
・10位〜50位→タイトルや見出しをリライトすれば、上位表示を狙える
・51位〜99位→文章をリライトすれば、上位表示を狙える
・100位〜→キーワード選定、記事設計からやり直す必要あり
このようなイメージでリライトをしていけばOKです。特に100位〜の記事の場合は、そもそも狙ったキーワードに対して、読者の悩みを解決できていない可能性があるので、
リライトをするよりも、記事の方向性から全て組み直していく方が早いです。
*③情報が古い
古い情報があれば、常に最新の状態にしておくことが大切です。
古い情報のままだと、読者に間違った情報を提供してしまうこともありますので、定期的に情報のアップデートは必要です。
収益単価を意識すべき3つの理由


そもそも、ブログのアクセス数を増やす目的として、ブログで収益を上げるためですよね。そのためには、自分のブログで扱うアフィリエイト商品の単価を意識することが大切です。
アフィリエイト商品の単価を意識すべき理由
ブログ収益の公式を参考にしながら、サンプルで2つのブログ例を見ていきましょう。
ブログ収益=PV×CTR×CVR×報酬単価
上記が、ブログ運営をする上で非常に大切な公式です。
①PV:サイトのアクセス数(Page View)
②CTR:サイトに設置した広告のクリック率(Click Through Rate)
③CVR:サイトに設置した広告の成約率(Conversion Rate)
①アクセス数(PV):100,000PV
②クリック率(CTR):10%
③成約率(CVR):5%
④アフィリエイトの平均単価:1,000円
⑤1ヶ月の収益:500,000
①アクセス数(PV):50,000PV
②クリック率(CTR):10%
③成約率(CVR):5%
④アフィリエイトの平均単価:5,000円
⑤1ヶ月の収益:1,250,000
太郎くんと次郎くんのブログを比較すると、次郎くんのブログは、太郎くんのブログよりも、アクセス数が半分にもかかわらず、1ヶ月の収益は、2.5倍になります。
アフィリエイト広告の単価が高ければ、アクセス数が少なくても、きちんと収益を上げることができますので、ブログ運営をする上で、アフィリエイト広告選びは重要です。
集客記事と収益記事を明確にしましょう
アフィリエイト商品の単価を意識すべき理由を解説しましたが、そもそも、アフィリエイトで収益を上げるには、収益記事が必要となります。
ブログには、「収益記事」と「集客記事」に分かれます。イメージ的には、収益記事が2割、集客記事8割というバランスが理想です。
収益記事:記事にアフィリエイト広告を貼っている記事
集客記事:アクセス数を稼ぐ記事
ビジネスシーンでよく使われるのですが、パレートの法則という言葉をご存知でしょうか?
イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが提唱した法則で、成果の80%は全体の20%から生み出されているということです。
ざっくり解説をすると、ブログ収益の80%は、20%の収益記事が生み出しているということになります。


上記画像のようなイメージです。
収益記事の特徴として、大きく2タイプに分類することができます。
①:行動系の記事
②:比較系の記事
行動系の記事の場合は、例えば、転職サイトへの登録や、オンライン英会話の体験申込への行動を促す記事です。
一方で、比較系の記事の場合は、クレジットカードの比較をしたり、商品のレビューを紹介したりする記事です。
アドセンス2割・アフィリエイト8割ぐらいの割合が理想
ブログアフィリエイトで収益を上げる方法として、アドセンス広告とアフィリエイト広告があります。
アドセンス広告:クリック課金型広告ー収益低い
アフィリエイト広告:成果報酬型広告ー収益高い
アドセンス広告の場合は、広告をクリックされるだけで収益が発生するのですが、1クリック20円〜30円程度が一般的なので、アドセンス広告で稼ぐのは現実的ではないです。
逆にアフィリエイト広告の場合は、成果報酬型なので、どれだけクリック数があっても、成約に至らなければ、広告収益はゼロ円です。
ですが、広告単価がアドセンス広告よりも高いので、アクセス数やクリック数が少なくても稼ぐことができます。
①クレジットカード:10,000円〜20,000円程度
②転職エージェントへの登録:10,000円程度
③オンライン英会話の無料体験:1,500円程度
④プログラミングスクール入学:10,000円〜20,000円程度
上記のような広告は、ASPと呼ばれる広告代理店に登録しておくことで、アフィリエイト商品を選ぶことができます。
- A8.net:定番のASP。広告ジャンルが多く初心者向き
- afb(アフィb)
:こちらも定番。登録必須 - もしもアフィリエイト
:広告単価が高い - バリューコマース:通信・転職係の広告が多い
- アクセストレード:金融・転職系の広告が多い
上記の記事でASPについて解説をしていますので、参考にして下さい。ASPは複数あるのですが、メインどころのASPには、全て登録しておくことが基本です。
ASPにより、取り扱っている広告が異なったり、同じ広告であっても単価が異なったりしますので、ASP同士でも比較が必要だからです。
アドセンス2割・アフィリエイト8割ぐらいのイメージで収益バランスを作っていくことをおすすめします。
ブログ運営でよくある6つの質問


最後に、ブログ運営をする上でよくある質問を解説していきます。
*よくある質問
質問①:記事を書いて、アクセス数に反映されるのはいつ?
質問②:ブログのアクセス数の目安はどれぐらい?
質問③:ブログのアクセス数をチェックするにはどうすればいい?
質問④:ブログ記事の順位をチェックするにはどうすればいい?
質問⑤:ブログの文字数って決まっていますか?
質問⑥:ブログの更新頻度はSEOに影響しますか?
一つずつ分かりやすく解説をしていきます。
質問①:記事を書いて、アクセス数に反映されるのはいつ?
記事を書いてから、検索順位が決まってくるまで、だいたい1-2ヶ月程度かかります。
検索順位が決まってくれば、アクセス数が増えてきます。もちろん、検索上位を取ることができていればの話ですが…
検索上位を獲得するには、Googleの検索理念を正しく把握しつつ、記事設計をきちんとすることで、検索上位を狙うことができます。
詳しくは、こちらの記事を参考にして下さい。
質問②:ブログのアクセス数の目安はどれぐらい?
ブログを始めたばかりの人の場合は、まずは、月1万PVを目指しましょう。それまでは、広告を貼ったりせずに、読者にとって有益な記事を書くことだけに集中した方がいいです。
当ブログの場合もそうでしたが、1万PV以下の場合は、広告を貼ってもマネタイズすることが難しく、広告の反応率を正確に判断することが難しいからです。
・月1万PV以下:アクセス数を増やすことに意識すべき
・月1万PV以上:セールスライティングを覚えて、広告収益を上げる感覚を身に付ける
月1万PVを達成することも結構難しいと思いますが、「ブログ半年更新・1万PV」を目指して頑張りましょう。


上記のクラス分けを参考にしながら、上を目指していきましょう。
1万PVを越えてきたら、こちらの記事を参考にしながら、セールスライティングのスキルを身に付けていきましょう。


質問③:ブログのアクセス数をチェックするにはどうすればいい?
ブログのアクセス数をチェックするには、Googleアナリティクスを活用して、アクセス解析をしていきます。
ブログのアクセス解析は、アフィリエイトで収益を上げるためには必須です。どの記事がどの程度アクセスがあり、サイト全体としてのPV数など、ユーザーの行動などをチェックすることができます。
①:PV数(ページビュー)
②:UU数(ユニークユーザー)
③:記事ごとの分析
④:リアルタイムユーザー数
⑤:アクセス元
⑥:クリック率
Googleアナリティクスは、無料ツールなので導入必須です。まだ導入をしていない人は、こちらの記事を参考にしながら、導入から初期設定をしておきましょう。


質問④:ブログ記事の順位をチェックするにはどうすればいい?
ブログのアクセス解析は、Googleアナリティクスでできますが、実際に狙ったキーワードで検索順位上位を取ることができているかどうかは、Rank Trackerを使いましょう。


当サイトでも導入しておりますが、「検索順位1位が16ワード、10位以内が168ワード」なので、検索上位をいくつか取っています。
使うメリットとしては、上位表示されている記事が分かるというよりも、リライトすべき記事の洗い出しができるということです。
①:記事を書く
②:1-2ヶ月ベースで検索順位をチェックする
③:リライトすべき記事を洗い出す
④:1-2ヶ月ベースで検索順位をチェックする
⑤:リライトすべき記事を洗い出す
これをコツコツと繰り返すようなイメージです。
Rank Trackerは、有料ツールとなりますが、ブログで収益を上げるには必須のツールなので、ここは必要経費として考えましょう。
Rank Trackerの導入については、こちらの記事を参考にして下さい。


質問⑤:ブログの文字数って決まっていますか?



アクセス数を増やすためには、「キーワード選定」、「記事設計」、「内部リンク対策」などが重要なことは分かったけど、1記事あたりの文字数の決まりってありますか?
「記事の文字数」はSEO的には関係なく、優先すべきは、「読者の悩みを解決できているかどうか」です。
なので、文字数が多い、少ないは関係なく、読者にとって有益な記事であれば、検索上位を狙えるということです。
ですが、ロングテールキーワードの記事であれば、文字数が少なくても検索上位を狙うことができますが、ビックワードの記事は、ある程度文字数もSEOに影響します。
*ロングテールキーワード記事の場合
文字数ではなく、悩みに対して解決策を提案できているかが重要
理由としては、ロングテールキーワードで読者の悩みを絞り込み、その悩みを確実に解決できているからです。
*ビックワード記事の場合




月間10万〜100万回検索されているので、GoogleとYahooを合わせると、月間20万〜200万回ぐらいは検索されていることになります。
このようなビックワード記事の場合、ロングテールキーワードの記事とは異なり、読者の悩みを絞り込むことが難しくなります。
そのため、読者の悩みを解決するために、必然的に文字数が多くなってしまいます。
悩みを解決するだけではなく、文字数も必要
*結論として、
狙うキーワードにより、最適な文字数が異なるということになります。
[漫画 おすすめ]
というキーワードで検索上位を狙うには、1記事だけでは無理なので、[漫画 おすすめ 20代]
、[漫画 おすすめ 30代]
、[漫画 おすすめ 40代]
、[漫画 おすすめ 男性]
、[漫画 おすすめ 女性]
といったキーワードの記事を書きつつ、[漫画 おすすめ]
の記事に向けて、内部リンクを貼っていくようなイメージです。
質問⑥:ブログの更新頻度はSEOに影響しますか?
ブログの更新頻度は、直接的にSEOには影響しません。
Update frequency isn’t what matters, your website just needs to be fantastic overall.
Google社のジョン・ミューラー氏も、「更新頻度ではなく、記事の質が大事」と公言しています。
「検索上位表示」=「質の高い記事」ということなので、コンテンツの質を上げることが重要ということが予想できます。
ただ、更新頻度が多いとメリットもあります。
①:ライティングスキルが上がる
②:定期読者がつく
③:記事更新の習慣がつく
④:記事という資産を積み上げられる
まとめ:ブログのアクセス数を増やす6つの方法
この記事をまとめていきます。
ブログのアクセス数を増やす6つの方法
方法①:SEOキーワードを選定する
方法②:記事設計をしっかりする
方法③:ライティングの型を使って記事を書く
方法④:クリック率の高いタイトル設定をする
方法⑤:内部リンクを貼り、サイト回遊率を上げる
方法⑥:定期的にリライトを繰り返す
収益単価を意識すべき3つの理由
→アフィリエイト商品により単価が大きく異なるため
→成果の80%は全体の20%から生み出されているため
→アドセンスとアフィリエイトは収益単価が異なるため
今日も1記事、積み上げていきましょう。