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【SEO対策】メタディスクリプションの7つの正しい書き方【最適な文字数を解説】

ブログ初心者

メタディスクリプションって、そもそもなんですか?やっぱり設定は必要なんですか?

この記事では、メタディスクリプションの役割や重要性、そして設定の仕方を解説していきます。

そもそも、メタディスクリプションとは、検索結果のタイトル記事の下に表示される「サイトの説明文」のことを指します。

このような人におすすめ
  • メタディスクリプションについて知りたい人
  • SEOに強いメタディスクリプションを設定したい人
  • メタディスクリプションの設定が分からない人

メタディスクリプションの設定の仕方のコツを掴めば、記事のクリック率も高くなりますので、アクセス数を増やすこともできます。

目次

メタディスクリプションを設定する理由を解説

上記画像の通り、メタディスクリプションは、検索結果のタイトル下に表示される記事の説明文です。メタディスクリプションには3つの特徴があります。

*メタディスクリプションの3つの特徴

①:検索したキーワードが太文字になる
②:表示される文字数は、約120文字前後
③:SEOに直接的に影響しないが、クリック率に影響する

上記3つの特徴をふまえて、メタディスクリプションの役割を見ていきましょう。

*メタディスクリプションの2つの役割

役割①:読者に記事の内容を伝える
役割②:クリック率(CTR)の向上

詳しく見ていきましょう。

役割①:読者に記事の内容を伝える

メタディスクリプションは、読者に記事の内容を伝える役割をしています。

検索キーワードと同じキーワードがメタディスクリプションに含まれていると、下記画像のように、メタディスクリプション内のキーワードが太文字になります。

読者に対して、記事がどのような内容かを分かりやすく伝えることを意識しながら、読者の行動を促せるようなメタディスクリプションにすることがポイントです。

役割②:クリック率(CTR)の向上

メタディスクリプションをうまく書くことができれば、クリック率(CTR)が向上します。

検索順位も影響しますが、最終的に読者が記事をクリックするかどうかは、「タイトル」と「メタディスクリプション」によって決まることが多いです。

SEOには直接影響しないですが、クリック率が変わりますので、間接的にSEO対策に繋がります。

また、Googleに対しても、検索エンジンでしっかりとページを認識してもらうきっかけにもなりますので、メタディスクリプションをきちんと設定しておくことで、SEO対策としてプラス要素が高いということになります。

メタディスクリプションの7つの正しい書き方


メタディスクリプションの重要性を解説したところで、次にメタディスクリプションの正しい書き方を解説していきます。

*メタディスクリプションの正しい書き方

①:文字数は120文字前後で簡潔にまとめること
②:記事内容を要約すること
③:SEOキーワードをバランスよく入れること
④:関連キーワードを入れること
⑤:スマホ表示も意識すること
⑥:記事内容をコピペしないこと
⑦:各ページごとに設定すること

①:文字数は120文字前後で簡潔にまとめること

メタディスクリプションの理想の文字数は、120文字前後です。

というのも、検索結果で表示される文字数が、120文字前後になっているので、それに合わせておくことで、メタディスクリプションの内容を伝えやすくなります。

「タイトル」、「メタディスクリプション」をスムーズに伝えることで、クリック率もアップしますので、意識して120文字程度におさめるようにしましょう。

②:記事内容を要約すること

メタディスクリプションの役割は、記事の内容を簡潔にまとめることです。

この記事を読むと、「どういう悩みを解決することができるのか」、「どういう情報を得られるか」を考えましょう。

記事のまとめをするようなイメージで書いていけば大丈夫です。

①:どんな内容が書かれているのか。
②:読むとどうなるのか。

上記2点を軽く意識しておくと書きやすいです。

③:SEOキーワードをバランスよく入れること

SEO的に直接影響はしないのですが、キーワードを入れることで、メタディスクリプションのキーワード部分が太文字になります。結果的にクリック率を上げることに繋がります。

このような感じです。

④:関連キーワードを入れること

SEOキーワードに関連するワードも忘れずに入れていきましょう。

タイトルに入れきれなかった関連ワードをメタディスクリプションに入れることで、検索率が上がります。

少しでも、読者の興味を引くワードをバランスよく入れていくことが大切です。

⑤:スマホ表示も意識すること

上記で文字数は、120文字以内で書くということでしたが、スマホでは、最大70文字程度しか表示されないです。

PC版とスマホ版でメタディスクリプションを書き分けることができればいいのですが、現状はできないので、イメージ的には80文字〜100文字以内でまとめつつ、

プラスで1センテンスを入れて、PC版の120文字に合わせていけば、スマホ版で「…」となっても、文章に違和感がなくなります。

端末のサイズにより、最大で表示される文字数に若干違いはありますので、そこまで正確に文字数を決める必要はないですが、参考までに把握しておきましょう。

PC/スマホのどちらからアクセスされているかなどをチェックするには、Googleアナリティクスを使いましょう。

>>>【アクセス解析ツール】Googleアナリティクスの使い方を解説【収益UPには必須】で解説しています。

⑥:記事内容をコピペしないこと

メタディスクリプションの設定は、直接的にSEOに関係ないので、記事内容を結構コピペをしている人が多いのですが、おすすめではありません。

上記内容を再掲すると、


*メタディスクリプションの2つの役割

役割①:読者に記事の内容を伝える
役割②:クリック率(CTR)の向上

となりますので、「どういう記事かを伝える」ことが大切です。そのため、記事の内容をまとめつつ、クリックしてもらえるような文章を書くことが重要になります。

⑦:各ページごとに設定すること

もちろんですが、メタディスクリプションは、各ページごとに設定することが基本です。

記事ごとに文章が全く異なりますので、それぞれのページの内容に合わせたメタディスクリプションを書いていきましょう。

メタディスクリプションを設定する2つの方法

次に設定方法を解説していきます。

*メタディスクリプションの設定方法

方法①:HTMLで設定する
方法②:WordPressのプラグインで設定する

どちらの設定方法も簡単ですが、基本的にブログ運営はWordPressで運営する方がおすすめなので、方法②で進めていけばOKです。

一応、HTMLで設定する方法も解説しておきます。

①:HTMLで設定する

HTMLでの設定は、直接コードを打ち込むことで、設定が可能です。

meta要素のname属性でdescriptionを指定し、content属性でメタディスクリプションの内容を打ち込んでいけば完了です。

<meta name=”description” content=”メタディスクリプションを記述”>

このような記述です。

②:WordPressのプラグインで設定する

次に、WordPressでメタディスクリプションを設定する方法を解説していきます。

①All in one SEO Packをダウンロードしよう
WordPressの場合は、All in one SEO Packというプラグインを使います。

②ホームページ設定
プラグインのダウンロード&有効化が終われば、ダッシュボードにプラグインが追加されますので、「一般設定」をクリックします。

①ホームタイトル:ブログのタイトル
②ホームディスクリプション:ブログの概要
③ホームキーワード:ブログのターゲットキーワード

上記を入力していきます。

③固定ページ・投稿ページ設定
次に、「コンテンツタイプ設定」で、固定ページ、投稿ページごとにSEO対策をする設定をします。

上記画像の通りにチェックしていきます。

チェックを入れると、投稿ページ(ブログを書くページ)の最下部に、「タイトル」、「ディスクリプション」、「キーワード」を設定することができるようになります。

「設定を表示」では、上記項目にチェックを入れておきます。

④Noindexの設定

Noindexの画面では、上記画像の通りにチェックを入れていきます。

⑤詳細設定

最後に、「詳細設定」では、「ディスクリプションを自動生成」にチェックを入れていきます。

ここのチェックを忘れると、せっかく設定したメタディスクリプションが反映されず、記事の冒頭部分の内容が反映されてしまいますので、必ずチェックしておきましょう。

メタディスクリプションの確認方法


メタディスクリプションは、記事ごとに設定することが基本ですが、設定した内容がきちんと反映されているかどうか、確認する方法を解説していきます。

①:確認したいページを開く
②:ページ内で「右クリック」
③:「ページソースを表示」をクリック
④:「ctrl+F」を押して「description」と入力

このようにして、メタディスクリプションが正しく反映されているかを確認することができます。

メタディスクリプションを最適化して、クリック率を上げよう!


上記で解説したように、メタディスクリプションの重要性と役割を理解した上で、7つの正しい書き方を実践に移せば、タイトルのクリック率は上がっていきます。

常に読者をイメージすることで、フォーカスすべき内容も記事によって異なりますので、優先順位を決めつつ、メタディスクリプションを決めていきましょう。

例えば、[オンライン英会話 おすすめ]というキーワードで記事を書いていくとしましょう。

サンプル①:英会話サービスにフォーカスをあてる場合

本記事では、数あるオンライン英会話サービスから、本当におすすめできる5つのサービスを紹介していきます。サービス大手のDMM英会話、レアジョブ英会話を始め、ネイティブキャンプなどの専門コースを提供しているサービスを費用とともに解説します。(119文字)

サンプル②:提供しているコースにフォーカスをあてる場合

オンライン英会話サービスといっても、提供しているコースは日常会話コース、ビジネスコース、テスト対策コースなど様々です。本記事を通じて、各コース別でおすすめできる英会話サービスを紹介していきますので、学びたい内容に合わせて選択をしていきましょう。(123文字)

このような感じです。

まとめ:メタディスクリプションの7つの正しい書き方

この記事をまとめていきます。

この記事の要約

メタディスクリプションを設定する理由を解説
役割①:読者に記事の内容を伝える
役割②:クリック率(CTR)の向上

メタディスクリプションの7つの正しい書き方
①:文字数は120文字前後で簡潔にまとめること
②:記事内容を要約すること
③:SEOキーワードをバランスよく入れること
④:関連キーワードを入れること
⑤:スマホ表示も意識すること
⑥:記事内容をコピペしないこと
⑦:各ページごとに設定すること

メタディスクリプションを設定する2つの方法
方法①:HTMLで設定する
方法②:WordPressのプラグインで設定する

メタディスクリプションの確認方法
①:確認したいページを開く
②:ページ内で「右クリック」
③:「ページソースを表示」をクリック
④:「ctrl+F」を押して「description」と入力

キーワード選定でも同様ですが、メタディスクリプションを記述する目的は、読者のためです。

手間はかかりますが、1記事1記事、丁寧に設定していきましょう。

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