【記事を書くコツ】ブログ記事を書くときは、テンプレートの活用必須【簡単】


1記事5時間ぐらいかかってしまいます。記事を書く型があると良いんだけど・・・
この記事では、テンプレートを活用して、記事を書くコツを解説していきます。
- ブログ記事をスラスラ書きたい人
- ブログ更新が続かない人
- ブログを書くコツを知りたい人
ブログ記事を書くコツ【テンプレートを活用】


結論から解説していくと、このテンプレートを使って、記事を書いていくと簡単です。


この形で記事を書くことに慣れれば、スムーズに記事全体の構成をすることができます。
記事設計の方法については、SEOで検索上位を獲得するライティングのコツ【記事設計が大事】の記事を参考にして下さい。
記事は3つのパートで構成しましょう
記事を書くときは、「①導入部分」+「②本文」+「③まとめ部分」の3つのパートで書いていくことで、読者にとって読みやすい文章を書くことができます。
*各パートの文字数の割合
このような割合で文字数を配分していければOKです。ちなみに、本文部分をより詳しい内容にするために、h3タグを活用すると、より分かりやすい記事になります。


このように、「②本文」の見出しに対して、2〜3つ程度の小見出しをさらに作ることで、より読みやすい文章になります。
このテンプレートを理解できれば、あとは文章を肉付けしていくだけなので、ひたすら記事を書いて覚えていきましょう。
テンプレートを活用して、記事の書き方を解説


実際にテンプレートを活用して、記事を書いていきましょう。
*テンプレートを使った記事の書き方手順
手順①:導入部分を書く(h1)
導入部分は、「タイトル」と「リード文」の2つから構成されます。
特に、タイトルの付け方次第で、記事がクリックされるかどうかが決まりますので、こちらのポイントをおさえておきましょう。
コツ①:タイトルにキーワードを入れる
コツ②:読者の疑問を解決する
コツ③:32文字以内におさめる
コツ④:誇張表現はしない
コツ⑤:キャッチコピーを入れる
コツ⑥:ターゲット層を明確にする
コツ⑦:メリットを伝える
【超簡単】ブログのタイトルを上手く決める7つのコツこちらの記事で詳細を解説していますので、参考にして下さい。
次に、リード部分については、「読者の悩み」を確認しながら、記事を読むと解決できることを明確にしていきます。
*「リード文」部分で明確にするポイント
この2つをしっかりと伝えることで、記事が読んでもらいやすくなります。
手順②:本文部分を書く(h2)→h3タグも作成していく
本文部分も、「見出し」と「本文」の2つから構成されます。
見出しというと、一般的には、「h2」、「h3」、「h4」といった感じになっており、本記事では、「h2」、「h3」を中心に使います。
「h4」まで階層を下げると、文章がかえって読みにくくなったりしますので、「h3」内で、枠やボックスを使って補足を加える程度で十分です。


上記画像のように、「h2」の見出しがあり、「h3」の本文があります。本文部分も2~3つのカテゴリーに分けて書くと、分かりやすく伝えることができます。


①:読者の悩み
②:解決策
③:結果・解決策の根拠
④:読者の行動
本文部分は、記事構成の中でも、一番重要な「結果・解決策の根拠」の部分なので、しっかりと事実をベースに書いていきましょう。
ブログ収益を上げる場合は、この部分できちんとセールスライティングができるかどうかがポイントです。
>>>【売上アップ】10倍売るためのセールスライティング
参考にどうぞ。
手順③:まとめ部分を書く(h2)
最後にまとめ部分について解説をしていきます。
*「まとめ」部分で意識するポイント
上記3つを意識しながら、まとめ部分を書いていきましょう。
記事の要約をすることで、「読者の悩み」→「悩み解決」を再認識することができます。
結果的に、次の行動に移っていきやすくなります。ここが、ブログ収益が上がるポイントでもありますね。あとは、関連コンテンツの紹介もサラッとしておき、サイトの回遊率を上げておくとパーフェクトです。
*各パートの文字数の割合
上記でも解説をしましたが、そもそもの記事の最適な文字数が決まっているわけではありません。
記事の文字数については、こちらの記事で詳しく解説をしていますので、参考にして下さい。
>>>【初心者向け】ブログに最適な文字数を解説【SEO的な観点から考察】
ブログ記事を書く前に準備すること


ブログのテンプレートの活用方法を解説してきましたが、最後に、ブログ記事を書く前に準備しておくべきこと解説していきます。
*ブログを書く前に準備しておくべきこと
準備①:SEOキーワードの選定
SEOキーワード選定をしていきましょう。
「キーワード選定」=「悩みの先取り」ということなので、読者が検索しそうなキーワードに対して、記事を書いておき、検索上位を取っておくことで、読者に記事を読んでもらうようなイメージです。
そのため、SEOキーワード選定は、非常に大切な作業の一つです。
「誰に対して読まれたいのか」を明確にしながら、キーワード選定をしていく必要があります。
キーワードの選び方については、こちらの記事で解説をしていますので、ご覧下さい。
>>>【選び方のコツ】SEOキーワード選定の方法を具体的に4つの手順で解説します。
準備②:検索意図の把握
SEOキーワードの選定が終われば、読者の検索意図を把握していきましょう。
検索意図とは、「どのような悩みを抱えているか」です。「悩みがある」→「検索する」→「記事を見つける」→「記事を読む」→「解決する」という流れがあるので、
読者の検索意図を把握しておくことで、キーワード選定からブレずに記事を書いていくことができます。
このように検索意図には、大きく二つに分けることができます。記事では、少なくとも顕在ニーズは必ず満たす内容にしつつ、潜在ニーズも先取りして書いておけば、読者にとって有益な記事となります。
>>>SEOの検索意図が重要である理由を解説【記事作成の手順もレクチャー】
準備③:記事設計をする
キーワード選定と検索意図のイメージがつけば、一番大切な記事設計をしていきましょう。
記事設計まできちんとできれば、記事作成の8割が終わったようなものです。実際のところ、記事設計で検索順位が決まってしまうぐらい重要です。
記事設計に必要なステップは二つあります。
この二つのステップを踏めば、ライティングが非常に簡単になります。
*ステップ①:記事構成をする
①:読者の悩みを明確化(キーワード選定)
②:解決策の提示
③:解決策の根拠を提示(この記事を読むとどうなるか)
④:読者に行動を促す
これが記事構成です。
キーワードを明確にしつつ、読者の検索意図に触れながら、解決策を提示していきます。


*ステップ②:ライティングの型にはめる
記事構成をライティングの型にはめ込んでいきます。
ライティングの型にはめ込みが終われば、文章を肉付けしていきます。ちなみに、「1記事=1キーワード(悩み)」がブログでは鉄則です。
そのため、記事により悩みの解決方法が異なりますので、理想的な文字数も記事により異なります。
ただ、ざっくり、文字数をライティングの型をベースに決めていくと、このようになります。
*各パートの文字数の割合
トータルで3,000文字は最低でもあったほうが良いと思います。
SEO的に文字数や更新頻度ではなく、記事のクオリティが大切ということがGoogle社より発表されていますが、
感覚的には最低でも、3,000文字は必要かなと思います。こちらの記事も参考にして下さい。
>>>【質が大事】ブログの更新頻度は、SEO・アクセス数に影響はないです!
まとめ:まずは1記事、書くことから始めましょう
ブログを更新し続けるのは結構しんどいですが、テンプレートを使えば、かなり作業が楽になります。
ライティングの型を覚えて、まずは1記事。ブログを書くことが「定期作業」⇨「習慣」⇨「日常」に変わるまでどんどんブログ更新をしていきましょう。