「今」HOTとな求人特集はこちら! >>詳細はこちら

【具体的に解説】記事のネタ切れで困ったときに解決するたった1つの方法

ブログ初心者

ブログのネタが思いつかない場合は、どうすればいいですか?

この記事では、ブログのネタ切れの原因と解決策を解説していきます。

このような人におすすめ
  • ブログのネタ切れで困っている人
  • ブログのネタを探している人
  • ブログのネタの探し方を知りたい人
目次

ブログでネタ切れになる3つの原因


ブログ運営をしていると、ネタ切れ状態になった経験がある人も多いと思います。ほとんどの場合、3つの原因によってネタ切れ状態になっています。

※ネタ切れになる3つの原因

原因①:インプット量が足りていない
原因②:読者の悩みを逆算していない
原因③:カテゴリー選びが間違っている

詳しく見ていきましょう。

原因①:インプット量が足りていない

ブログで記事を書くということは、自分の持っている知識や経験をアウトプットするということです。

「アウトプット=記事を書く」ということなので、つまり、「ネタ切れ=インプット不足」ということになります。

「記事が書けない、ネタが思い付かない」といった原因は、そもそも、インプット量が足りていない場合があります。

ネタ切れにならずに、記事を書き続けるには、自分自身も常にインプットをしていく必要があります。

原因②:読者の悩みを逆算していない

記事を書く目的は、読者の悩みを解決することです。

そのため、読者の悩みを解決するには、悩みを逆算して記事を書くことが必要となります。

逆算ができていない記事=自分が書きたい内容を書いている記事

となりますので、読者的に、「個人的な意見はどうでもいい」と思ってしまいます。読者が知りたいことは、自分の悩みの解決策や知りたい内容が具体的に書かれているかどうかです。

※悩みを逆算するとはどういうことかを解説
例えば、「東京の浅草に行きたい」と思ったとして、googleでどのように検索するでしょうか。

「東京 浅草 行き方」とか、「浅草 おすすめ 観光」といった感じで検索すると思います。

「東京 浅草 行ってきた」のような検索の仕方はしないですよね。

つまり、読者が欲しい情報は、「浅草に行ってきた」という個人的な意見ではなく、「浅草に行くための方法」や「おすすめの場所」を知りたいわけです。

それに合わせた記事を逆算して書いていかないと、もちろんPV数(アクセス数)は増えていきにくいです。

個人的な意見に需要があるのは、有名人だけで、一般人の意見はあまり有効ではありません。
事実をきちんと書いていき、悩みを解決していきましょう。

原因③:カテゴリー選びが間違っている

記事を書いていくには、常に自分自身もインプットが必要ということを解説しましたが、そこで、インプットが苦にならないカテゴリー選びが必要となります。

例えば、英語が好きであれば、英語学習についてのカテゴリーにしていけばOKですし、プログラミングが好きであれば、プログラミングについての記事を書いていくと、スムーズにインプット作業を続けることができます。

※ブログ初心者やりがちなよくある失敗

ブログを始めたての時期は、ブログで稼ぎたい気持ちが先走りすぎて、広告単価が高いカテゴリーを選びがちです。

結果的に専門的な知識をインプットする必要があったり、そもそもそのカテゴリーに興味がなかったりするので、ネタ切れになる確率が高いです。

カテゴリーを選ぶときのコツは、「稼げるかどうか」ではなく、自分が書きやすいカテゴリーかどうかで決めるようにしましょう。

ライティングスキルさえしっかりあれば、アフィリエイトに特化したブログを作ってもいいですし、カテゴリーを変えても上手く収益モデルを作ることができます。

ブログのネタ切れを解決する方法を解説【読者視点が大切】


最後に、ブログのネタ切れを解決する方法を解説していきます。再掲すると、ブログのネタ切れになる原因はこちらです。

原因①:インプット量が足りていない
原因②:読者の悩みを逆算していない
原因③:カテゴリー選びが間違っている

この中でも、特に重要なポイントは、「原因②:読者の悩みを逆算していない」です。

これが理解できていないと、インプット量が足りていたとしても、また、カテゴリー選びが合っていたとしても、ブログで収益を上げることは不可能です。

※ブログで収益が上がる仕組み

①:読者が検索する(悩みを解決したい)
②:記事を見つける&読む
③:納得して行動する&収益に繋がる

となりますので、そもそも、読者の悩みを逆算して記事を書いていないと、読んでもらうことすらできないということになります。

ブログ初心者

「記事=悩みを解決」が大事なのは分かりましたけど、どうやって悩みを見つけていけばいいんですか?

悩み = キーワード

ですので、キーワードを探していけばOKです。とても簡単です。

ブログのネタ切れ対策は、「キーワード」を探すことで解決できます

キーワードを探すことで、読者の悩みを発見することができますので、そこから記事を書いていけばネタ切れにもなりませんし、読者にとって有益な記事にもなります。

※キーワードを探す方法

①:カテゴリーを考えつつ、どのようなキーワードがあるかを予想する
②:予想したキーワードが、どれぐらい検索されるかを把握する
③:検索キーワードの本質的な悩みを想定する

この3ステップでキーワードを探していけば大丈夫です。少し、複雑そうに見えますが、やっていけば簡単です。

①:カテゴリーを考えつつ、どのようなキーワードがあるかを予想する

まずは、ざっくりカテゴリーを考えつつ、キーワードを見つけていきましょう。

例えば、「英語学習」というカテゴリーにしたとして、その単語をラッコキーワード(関連キーワード取得ツール)で検索していきます。

ラッコキーワードでは、キーワードに対しての「サジェストワード」を調べることができます。実際に見ていきましょう。

このようにサジェストワードと関連ワードが一覧で一気に確認することができます。

これが全て、ブログのネタになっていきます。

サジェストワード:Google検索で推奨されるワード
関連ワード:アルファベット順で関連性が高いワード

Googleで検索をすると、検索ボックスの下におすすめのキーワードが出てきますよね。これがサジェストワードです。

ラッコキーワードを活用することで、「英語学習」というキーワードに対して、どのようなキーワードが関連しているかをリストアップすることができます。

②:予想したキーワードが、どれぐらい検索されるかを把握する

ラッコキーワードでリストアップしたキーワードを、次は、キーワードプランナーにコピペしていきます。

キーワードプランナーは、入力したキーワードの月間検索ボリューム数を計測することができます。

先ほどの「英語学習」でリストアップしたサジェストワードを見ていきましょう。

それぞれのキーワードの検索ボリューム数を確認することができます。

狙い目のボリューム数は、「100~1,000」です。1,000~1万のボリューム数は、ビックワードなので、検索上位を狙うには単体記事では難しいです。

そのため、「100~1,000」の層の記事を量産していき、内部リンクでビックワード記事を引き上げていくことが大切です。

これをロングテールSEOと言います。詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。

このように、キーワードプランナーを活用することで、キーワードがどれぐらい検索されるかを把握することができます。

ちなみに、ラッコキーワードも、キーワードプランナーも無料で使えるツールです。

③:検索キーワードの本質的な悩みを想定する

キーワードプランナーで、キーワードの絞り込みが終われば、具体的に特定のキーワードを深掘りしていきます。

例えば、「英語学習 youtube」というキーワードで検索する場合の読者の検索意図を考えます。

検索意図については、「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」がありまして、この2つを徹底的に考えて、記事を書いていけば大丈夫です。

顕在ニーズ:読者自身が気づいているニーズ
潜在ニーズ:読者もまだ気づいていないニーズ

今回のキーワードに置き換えると、

顕在ニーズ:英語学習をyoutubeでやりたい
潜在ニーズ:英語力を上げて、海外転職/外資系転職をしたい

といったニーズが予想できます。

潜在ニーズまでも予想して記事の内容を書くことができれば、完璧です。検索意図については、詳しくこちらの記事を解説をしています。

まとめ:ブログのネタ切れで困ったときに解決法

この記事をまとめていきます。

この記事の要約

ブログでネタ切れになる3つの原因
原因①:インプット量が足りていない
原因②:読者の悩みを逆算していない
原因③:カテゴリー選びが間違っている

ブログのネタ切れを解決する方法を解説【読者視点が大切】
→キーワードを探すことが大事→キーワード=読者の悩み
→キーワードの探し方
①:カテゴリーを考えつつ、どのようなキーワードがあるかを予想する
②:予想したキーワードが、どれぐらい検索されるかを把握する
③:検索キーワードの本質的な悩みを想定する

「ブログのネタ切れ」は、本当にネタ切れしたわけではなく、①インプット量が足りない、②読者の悩みを逆算していない、③カテゴリー選びミスが原因であることがほとんどです。

「ネタ切れ」と思ったときは、一度、振り返って原因を探しましょう。

キーワードを探し続ければ、ネタ切れになることはありませんので、常に読者視点に立って考える習慣をつけましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次